後期研修医の声・画像診断科

一流の先生方の研究を、自分の目で見ることが出来ます

高橋正洋先生(現・国立病院機構高崎総合医療センター放射線科)

埼玉医科大学国際医療センター画像診断科での4年が終わりました。
学生の時分から画像診断へ進もうと決めていたため、前期研修は画像診断科を
ローテーションできる市中病院を選択しました。後期研修に際しては指導医の
勧めもあり、神経、胸部、心臓・大血管、腹部など各分野の読影をスペシャリストの
元で学べる当院を選択しました。
埼玉医科大学国際医療センターテラス
最初の2年間は、画像診断医としての基礎を習得
するため、各分野を数か月単位で重点的に学んで
きました。いずれの分野でも教科書的な画像から
何がどうなっているのか皆目見当もつかないとい
う画像まで、症例数・状態ともバリエーションが
豊富です。それ故、読影が困難で1時間以上かか
ってしまうことも稀ならずありますが、指導医か
らは丁寧な指導・助言をいただけ、見捨てられる
ようなことはありません(多分……)。

読影だけでなく、「CT・MRIの原理」といった基
礎(知らないことの方が多かったです……)や、
より良い画像を得るための撮像方法なども教えて
いただけます。臨床以外の部分でも多くのことを
学べます。学会発表の機会は多く与えていただけ、
学会・研究会への参加も優先的に許可していただ
けます。また、各分野で一流の先生方が如何様に
研究を行うかを自分の目で見ることができ、モチ
ベーションも高まります(自分で研究をできるよ
うな段階には到達しておりませんが)。
毎日学ぶことが多く多忙ではありますが、それに
見合う実力が付くと思います。画像診断での後期
研修に興味のある先生は、是非御越し下さい。


おまけ:病院が建っている日高市は、大都会とは申せませんが生活するには充分な環境です。
    車がなくとも問題なく生活できます。


画像を「見る」「作り上げる」コツを学びました

山本麻子先生(現・帝京大学医学部附属病院放射線科)

皆様こんにちは。
私は埼玉医大の画像診断科(放射線科)に2か月間の研修生として勉強させていただきました。
大学時代に放射線科を志すきっかけを与えていただいた先生がいらしたので、
ぜひ間近でお仕事を見てみたい、あわよくば教えていただきたいと、1年ほどお願いして、
半ば押しかけのように研修生として受け入れていただきました。
今にして思えば、いきなり何度も電話をかけてきたかと思えば、非常に短期間の研修を希望した
私を、快く引き受けてくださった先生方に感謝の一言です。
埼玉医科大学国際医療センターロビー
 埼玉医大・画像診断科(放射線科)の特徴は、
各分野の揺るぎないエキスパートがそろっている
ことだと思います。そして、そのエキスパート達
が研修医を、直接&みっちりと指導していること
です。そしてエキスパート同士でも、活発な意見
交換が行われていました。当たり前のようでいて、
このようなモチベーションの高さ、アットホーム
な雰囲気をもった医局は稀ではないでしょうか。

胸部のエキスパート、酒井先生には、「見る」と
いうことを教えていただきました。未熟者の私は
疾患知識や所見の取り方も不十分ですが、なによ
り画像を見るときの丁寧さやこだわり、そして解
剖や病理所見に裏付けられた理解が圧倒的に足り
ないことに気づくことが出来ました。
心血管のエキスパート、木村先生には、「画像を
作り上げる」ということを教えていただきました。
最適な画像は放射線科医と技師さん達で作り上げ
ていくものですが、読影技術を習得するのに一生
懸命になっていると、これをつい、忘れてしまい
がちです。より詳細な、そして低侵襲に情報を得
るため、どれだけ試行錯誤を繰り返しながら画像
を作り上げていくのか、それを見せていただけた
ことは、これから放射線科を続けていく中で自分
の幹となります。

厳しくも、温かく見守られながら働ける医局で、これだけ研修の場が整っていながら、
若手の先生が少ないのがもったいないと思います。放射線科としての能力を磨きたい!
という先生方には、まずは見学などで実際に足を運ばれたら、一言では伝えきれないこの雰囲気、
環境を体感していただけると思います。

医師としての基盤となる考え方を指導いただきました。

松尾有香先生(現・東京女子医科大学病院)

埼玉医科大学国際医療センター食堂
2年間の初期研修を終えて、放射線科に入局して
3年目から2年間、埼玉医大国際医療センターで
研修させて頂きました。

業務はCTやMRIの検査および読影が中心でした。
また、機会があれば腹部や脳神経領域の血管造影
にも参加させていただき、指導を受けることがで
きました。検査室では技師の方々にお世話になる
機会も多かったですが、話しやすい雰囲気がよか
ったです。

日々、各分野のスペシャリストの先生方のご指導
を受けながらの仕事はとても充実したものでした。
カンファレンスでの先生方のコメントを聞いてい
たり、以前の所見を読んだりして、各症例で所見
などに関して学ぶことも多く、勉強になりました。

これからも、さらに知識や経験を深めていきたい
と思っていますが、その基盤となる考え方などを
指導してくださった指導医の先生方にはとても感
謝しています。

幅広い症例を、マンツーマンで教えていただけます

中島怜子先生(現・東京女子医科大学病院)

現在、私は埼玉医大国際医療センターで画像診断科、後期研修医2年目です。
当院画像診断科について紹介いたします。
埼玉医科大学国際医療センター全景
 当院は包括的がんセンター・心臓病センター・
救命救急センターの3つのセンターに分かれてお
り、いずれも高度な手術に取り組み、幅広い医療
を行っているため、さまざまな症例が数多く集ま
ります。画像診断では、CT・MRI・RIはもちろん、
消化管造影検査やマンモグラフィーの症例も数多
くあり、病変の存在診断、鑑別診断、広がり診断
を行い治療方針の方向付けを行います。後期研修
医が読影したものはすべて上級医にチェックされ、
その日のうちにfeedbackがあります。

当院の画像診断科には各分野のスペシャリストが常勤しているため、
疑問に思ったこと、参考書を読んでも記載されていない些細な所見やこの所見を見たときに
考える疾患など、読影に必要なポイントをマンツーマンで教えてくれる環境にあります。
多忙な毎日ですが、放射線医としてのスタートラインに立つ人には有意義な研修環境だと思います。
放射線科の後期研修に興味をお持ちの方、ぜひ一度見学にきてください。  (2011年1月 寄稿)

 

 

 

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       医局長、佐野 まで